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2015.03.02 Monday

月寒あんぱんとアンパン道路

2月半ばに数日、札幌周辺をうろついてきました。神社のはしごをしている最中に見かけた看板がこれです。アンパン道路。

変った名前の道路ですが、この看板に名前についての記述は無し。「ふーん」位の気持ちで写真を撮って月寒神社に向かいました。

一応、後で検索してみようと思っていたんですが、その日の夕方にスーパーで買い込んだお菓子に、この道路について書かれているものがあることに気がつきました。商品名は「月寒あんぱん」です。

月餅を一回り大きくようなサイズで、持った感じも月餅に近い硬さと重さです。パッケージの裏を見ると、このように書いてありました。

”  月寒あんぱんの歴史
明治39年札幌月寒で創業した、ほんま(会社名)の月寒あんぱんは、北海道で最も歴史のあるお菓子として、地元の人々になくてはならないおやつとされて来ました。
月寒から平岸へ抜ける通称「あんぱん道路」は、明治44年に月寒あんぱんを食べながらつくられたことで有名です。
ほんまは北海道産のおいしい小豆にこだわりながら、今後もつくり続けてまいります。”
買ったお菓子がその日通った道路名の由来だという偶然にやや驚きつつ、検索をかけてみると簡単に情報が出てきました。

平岸と月寒は元々交通の便は悪かったようですが、明治43年に役場が月寒へ移転したことでそれが問題となり、役場の要請を受けた月寒駐屯の陸軍第7師団歩兵第25連隊に地元住民が協力して、この道路を四ヶ月かかって建設したそうです(明治44年竣工)。兵隊に一日5回、月寒あんぱんが振舞われたのが道路名の由来というのも、間違いないようです。

 二重になっている包みを開けると、ずっしりとしたあんぱんが出てきます。


硬いのかと思って食べてみると、締まってはいますがしっとりとしていてすんなり食べることができます。味はあんぱんそのものです。これは結構、携帯食に向いているんじゃないでしょうか。スーパーで隣に味噌あんタイプも陳列されていたような気がするので、そっちも買っておけばよかったと微妙に後悔しています。

道路建設当時のアンパンを再現した「100年前月寒あんぱん」も月寒にある製造元本店で購入可能とのこと。今の月寒あんぱんとはかなり違うらしいので、次回は食べてみたいと思います。


アンパン道路は赤い線の部分です。



「100年前月寒あんぱん」を販売している月寒あんぱん本舗はここです。【9:00-18:00 日曜休】

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2017.09.11 Monday

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