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2017.10.24 Tuesday

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2014.01.07 Tuesday

旧万世橋駅


 ずっと工事中だった万世橋駅が商業施設になってました。行きずりだったので携帯の凶悪な画質と手振れで記事にしておきたいと思います。


工事中はこの部分位しか見れませんでした。1912年の開業時は東京における鉄道のターミナル駅として、とても大きな煉瓦作りの駅舎だったようです。設計は東京駅と同じ人だとのこと。
ちなみに初代駅舎は東京大震災(1923)で燃えてしまい、再建後はどんどん駅の規模を縮小していくことになります。


かつてのホームはガラス張りの展望スペースになってました。ここから別の階段で下に降りてみることにします。
特別な人物しか通ることができなかったという「1912階段」です。


階段の稲田石のくすみが歴史を感じさせます。


階段わきの意匠が洒落ています。


広い踊り場に説明がありました。
タイルの目地まで他の通路とは違うようです。実際に比べてみます。


まず通常の通路(1935階段)の目地です。タイルの間が、ただ埋まっています。しかしこれが普通の処理でしょう。

1912階段の目地はというと、

目地の真ん中が盛り上がって、タイル一枚一枚が際立って見えます。難しい技らしく、これができる職人さんは極めて少数だとのこと。東京駅の丸の内駅舎でもこの覆輪目地を見ることができます。共通の設計者である辰野金吾さんに関係があるのかもしれません。

出口目前で振り返ってみます。昔の面影がよく出ているんではないでしょうか。まともなカメラを持って、また来ようと思います。


 以前ここにあった交通博物館の凝縮された空間がすっごく好きだったのですが、そこの閉館時に旧万世橋駅の見学イベントをやっていたのを覚えています。時間の関係で見ることができず悔しい思いをしたんですが、ちょっとだけ仇を取った気分です。

すごく好きというとこの近所の藪そばの建物も好きでしたが、残念ながら火事で再建中です。

このエリアは他にも素晴らしい看板建築などが多いので、わがままと知りつつ、出来るだけ今のまま残って欲しいと思っています。

2014/01/28追記
工事中の写真が出てきたので貼っておきます。

1935階段。


横の壁面には穴が沢山開いています。

 
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2017.10.24 Tuesday

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