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2013.06.17 Monday

「pellor 1200LM CREE XML T6」という怪しいライトに手を出した:pellor 98DF?

 実家に帰った時に回収してきた、古いペリカンライトがあまりにも貧弱そうだったので、何かいい水中用ライトはないかとアマゾンで商品を物色してたら、すごい商品を見つけた。


「pellor 1200LM CREE XM-L XML T6」1200ルーメンで1760円。
安すぎる!
6/17日の段階で¥2500になっている。

1200ルーメンはライトの大きさから言っても値段から見ても、かなり無理のありそうな数字だ。胡散臭い。

今は酷評するレビューがついているが、自分が見たときにレビューは無し。好奇心も手伝いつつ、自分がレビューを書いてやろうということで買ってみることにした。送料を入れると2560円。
注文確定するときに微妙に罪悪感を覚えてしまったが、もう楽しむしかない。

一週間程で商品が中国から届いたので、裏を見てみるとこんな表示が。DIVING FLASHLIGHT。
一番下に「Art no.:98DF」とあるので、商品名としては「pellor 98DF」が正しいのかもしれない。

箇条書きになっている上から二つ目。いきなり200-800ルーメンと書いてあるじゃあないですか。
早くもamazonでの表記と食い違ってきている。

ブリスターパックを開封。

右から、ライト本体・充電器 バッテリー・ライトを手首に固定するためのバンドだ。

とりあえずライト本体を見てみることにする。
ヘッドを回すことで点灯する作りで、10秒以内の再点灯でモードがHi・Low・点滅に変わる。緩める/締めるを繰り返すのでちょっとめんどい。


外と同様に、中も怖いくらいにシンプル。マイナス極側。


プラス極側。電池のプラス側の出っ張りが当たった跡がついているけど、
これは自分が付けた跡だと思う。


表示にあった「CREE XML T6」は、有名なLEDメーカーであるCREE社の主力LEDの一つだが、これがそれであるかどうかは知識がないので判断がつかない。よく似ているし、本物だと思うことにする。

一応CREE社のXMLシリーズのスペックなどが書いてあるpdfのリンクを貼っておく。
http://www.cree.com/~/media/Files/Cree/LED Components and Modules/XLamp/Data and Binning/XLampXML.pdf


6/9追記
他のライトと明るさを比べてみた。1.5m位先の黒板をやや仰角で照らし、カメラの露出をロックしてそれぞれ撮影した。
電池は同じ18650電池で、ほぼ全く同じ電圧のものを使った(3.92v)。

左が今回紹介しているライト、pellor XML T6 98DF(仮)。
右がUltraFireの502bというライトに、U2という、T6よりちょっと性能が良いとされるLEDバルブを装着したものだ。
見ての通り、はっきり言って遜色ない。LEDは本物のT6ということで間違いないような気がする。後はランタイムが気になる所だ。(追記ここまで)

付いてきた電池が初めて見るサイズだった。噂に聞くリチウムイオンバッテリーの18650型だ。

単三より明らかに大きい、18mm×65mmの規格だ。3800mAhという容量はこの規格ではかなりレアっぽい。

付属の充電器はまだ使ってないのでノータッチ。

 多分このライトは、コストパフォーマンスの良さから最近人気だという、中国製ライトの仲間なのだと思う。そういうライトの一群は「中華ライト」と呼ぶ人が多いようだ。値段は安いが質はピンキリな上、同一商品として売られたものの中でも品質にばらつきがあることも多いらしく、正直手を出しにくいジャンルだ。

今回手を出したこのライトは、その中国製ライトの中でも胡散臭い部類の商品ではないかと思う。同一の商品を入手してもこの記事と同様の結果が得られないことが、大いにありうるということを、ここで断っておく。

さらに注意すべきは、この商品に付属してくる18650型のリチウムイオン充電池だ。エネループをはじめとするニッケル水素充電池などとは違い、扱いに注意が必要なので購入する場合は特に気をつけたい。

 ごたくはこれまで。早速、海で使ってみた。
まずは2.5m程潜り、Hiモードで岩棚の下を照らしてみる。

80cmくらい先に向けて照らしている。意外と明るくてありがたい。水中では配光は狭く感じたが、贅沢を言うつもりはない。

付属のバンドで手首に装着したので具合は良かったが、点灯するには片手でヘッド部分を回す必要があるので結構手間取る。

水深1.5m弱の岩棚の下に隠れている魚をLowモードで照らし、カメラのストロボ無しで撮影してみた。


ライトは使わずストロボ撮影するとこうなる。

ストロボ撮影するとシャッタースピードが速くなるので光の届かない部分はかなり暗くなる。
また、ストロボによって水中の塵などが反射してオーブが出てしまう。ライトで撮った方が自分好みだ。
ただ、流れのある水中で左手の手首のライトと、右手のカメラを同時に使って被写体を追うのはすごく難しかった。

バッテリーがどのくらい持つのかは分からない。ある程度分かったら追記するつもり。

手持ちのライトたちと比べた上で、あくまでも感想ということで言うと、パッケージの裏にあった200-800ルーメンは意外といい線いってるんじゃないかと思う。


少なくとも、日中に何mか潜って暗いところを照らすには充分なライトだ。今回入手したライトに限って言えば、コストパフォーマンスは良好だと言えるだろう。

6/23追記
最近では秋葉原のフラッシュライトを扱っている雑貨屋などで、このライトを普通に見かけるようになった。三月兎では「UltraFire 700ルーメン 5モード」として¥3700位で売っている。この記事で紹介したのは3モードなので、見た目は同じでもモジュールの仕様が違いそうだ。ブリスターパックの裏側を見てみると「98DF」の記載は無かった。pellor製品ですらない可能性も大いにあるということか。

6/9追記
このライトにUltraFireのドロップインモジュールを入れてみた。
「pellor 98DF?にUltraFireのバルブを入れてみる」

6/10追記
このライトのバルブをSUREFIRE6Pで点灯させてみた。
「SUREFIRE(シュアファイア)6P旧型モデルにpellor 98DF?のXML-T6バルブを入れてみる」

この商品に関してはアフィリエイトはやめておく。やっぱり胡散臭すぎるし。

 

2017.09.11 Monday

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