into the border

<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

<< 弓削神宮と弓削法皇社 | TOP | 金刀比羅宮の交通安全エンブレム >>

2017.01.23 Monday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| - | - | - | - | - |
2011.05.11 Wednesday

阿蘇下田城の石灯籠と縁結びの石

 南阿蘇鉄道、「阿蘇下田城ふれあい温泉」駅の脇に灯籠と岩が置かれています。


縁結びの石については記述がありますが、傍らの「男性を表している石灯籠」には説明が全くありません。
私はこの石灯籠の方がとても気になりました。

石灯籠といいつつ火袋(明かりをともす部分)がありません。
灯籠ではなく、おそらくは宝篋印塔ではないでしょうか。

男性器のように見えるこの宝篋印塔の先の方、相輪部分は確かに男根によく似ています。
しかしよく見ると、いわゆる亀頭の下端に花弁のような装飾があしらってあるのが分かると思います。

これは宝篋印塔の先端の宝珠の下に付く、請花と呼ばれる部分と思われます。
こうしたことから、これは「男性を表している石灯籠」ではなく「古い宝篋印塔」の可能性が高いと思います。

ただ、あえて宝篋印塔の形をとりつつ、意図的に相輪部分を男根に似せて作られた可能性がないとも限りません。
仏塔は密教に関わりの深いものですし、個人的にはそうだったらいいなと思います。

さらに言うなら、これがただの古い宝篋印塔だったとしても、今現在これが「男性を表している石灯籠」として案内されていることは
見立てによる「性神の発生」ともいうべき事態で、なかなか面白いことなのではないでしょうか。


【さかいめの記事一覧】
http://kotori4126.jugem.jp/?eid=174

2017.01.23 Monday

スポンサーサイト


12:19 | - | - | - | - | - |

コメント

コメントする









この記事のトラックバックURL

http://kotori4126.jugem.jp/trackback/107

トラックバック

▲top